意外と知らない少年院

少年院とは刑務所と違って罪を償わせる施設ではなく、更生を主な目的として犯罪を犯した未成年者に矯正の教育を施している施設となります。
また、裁判所に記録は残りますが前科が付かないという点も刑務所とは違っています。
種類も多く、女子専用の施設や心身共に障害がある少年を収容する医療関係の施設もあり、悪質な犯罪を犯した少年が多く収容される特別な施設もあります。
処遇課程と呼ばれる収容期間には3種類に分けられており、特修短期処遇という1番短い場合は4ヶ月以内、一般短期処遇は約半年となっており、長いものとして原則2年以内となっている長期処遇がありますが、少年の状態によっては2年以上に延長される場合もあります。
施設内のシステムとして階級性を採用しており、成績の内容によって進級をしていきます。
入院した当初は考査期間と呼ばれ、10日間程1人で生活し、それから集団生活へと入って過ごしていきます。
生活スタイルは軍隊に酷似しており、訓練が主となっています。
出院するためには進級をしていかなくてはならず、成績や生活態度が悪かったりすると必然的に入院する期間も延びていきます。
税金だけで運営されている施設であり、納得がいかないという人もいますが絶対に必要な施設なのです。

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